痛くない自毛植毛と痛い自毛植毛について

痛くない自毛植毛と痛い自毛植毛について

女性の植毛

 

最近の自毛植毛は痛みや体に負担の少ないものになっています。

 

しかし、昔ながらの切るタイプの自毛植毛は痛みが強く、体への負担も大きいものになっています。

 

そこで、『痛くない自毛植毛』と『痛い自毛植毛』についてそれぞれ理解をしておきましょう。

 

従来の痛い自毛植毛FUT(ストリップ方式)

痛い植毛
こちらはFUT(ストリップ方式)という方式の自毛植毛です。

 

特徴としては、後頭部から皮膚ごと毛根を採取することです。

 

採取した毛根を株分けし、生え際や頭頂部に植え込んでいきます。

 

この施術は痛みも強く、つっぱった感覚を感じます。

 

FUTはおでこを狭くしたい方には合わない術式です。

 

生え際を下げる為に自毛植毛を受けたいという方にとっては、
後頭部から引っ張られるという状態はマイナスになります。

 

  • 痛みが強くダウンタイムが長い
  • 後頭部から引っ張られる感覚がある

 

以上の点から、FUT法(ストリップ方式)の自毛植毛は
おでこを狭くしたり、生え際を下げるという目的には合っていないと言えます。

 

痛くない自毛植毛FUE方式

FUE法

 

こちらはFUE方式の自毛植毛です。

 

特徴としては後頭部を刈り上げ、刈り上げた箇所から毛根を採取するというものです。

 

採取した毛根は、生え際など自分が髪の毛を増やしたい箇所に植えつけられます。

 

現在の自毛植毛の主流はこのFUE方式です。

 

まだ、切る自毛植毛のFUT方式を行っているクリニックもありますが、おでこを狭くしたり、生え際を下げる目的で自毛植毛を行う場合にはこの痛くない方のFUE方式をオススメ致します。

 

後頭部を刈り上げなければならないというデメリットはあるものの、FUE方式には以下のメリットがあります。

 

FUE方式のメリット

 

  • 痛みが少なく、翌日から外出できる。
  • 必要最小限の毛根の部分だけを採取するため、体への負担も少ない。

 

FUT法の様に後頭部の皮膚を切り取りつっぱるということも無いので

 

おでこを狭く。生え際を下げる。と言った目的で植毛をする場合にはこの痛くないFUE方式が最適です。

 

 

刈り上げ部分ってどうなるの?

 

刈り上げ部分については、専用のウィッグをつけることで隠すことが出来ます。

 

髪の毛が伸びてくるまでの間は、専用のウィッグをつけて過ごすことになります。

 

ただし、ウィッグ装着や、その後のカットまで行っているクリニックは限られています。

 

※アイランドタワークリニックでは、専用のウィッグ装着を行っています。

 

女性の場合は髪の毛で隠れるのでウィッグなしで過ごすことは可能です

 

髪を後ろにまとめる

 

ロング・セミロングといった髪型の場合、後頭部を髪の毛で隠すことが出来るため特にウィッグを装着しなくても日常を過ごすことは可能です。

 

ヘアピンで後ろでまとめてしまうなどすることで固定してしまえば、オフィスワーク程度なら問題なくバレずにこなすことが出来るでしょう。

 

男の子に『じつは・・』とわざと刈り上げ箇所を見せて驚かせる余裕のある方も居るみたいです。

 

アイランドタワークリニックではFUE方式での施術を行っています。

 

アイランドタワークリニックでは痛くないFUE方式に属する手法で自毛植毛を行っています。
また、自毛植毛クリニックで唯一専属の美容師が追加費用無しでカットをしています。

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